BondsBrandBook2023
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(情報の共有化)目的伝える対象(相手、環境、タイミング)20伝える事柄(事実と意見)かった理由(現状までのプロセス)①「目的」を明らかにする・事実を伝えるだけでいいのか・事実を伝えた上で自分の意見を伝えたいのか・ 事実を伝えた上で自分の意見を伝え、それに対するア③「伝える事柄」を整理するポイントとしては、事実と自分の意見を混同しないこと。事実と意見をきちんと分け、「伝える事柄」を整理したら、最後はそれを最善の手段で伝えるだけ。ドバイスが欲しいのか②「伝える対象」を考慮する・ 伝える相手(上司なのか、同僚なのか、クライアントなのか等)・ その相手を取り巻く環境(会議なのか、1対1なのか、メールなのか、電話口なのか等)・相手のタイミング(時間があるのか、時間がないのか等)● 急ぎ・簡単な内容ならば、「口頭ベース」● 内容が複雑・関係者が多いならば、「記述ベース」「報・連・相」における共通の目的は情報を共有化すること。伝えたいことを分かりやすく伝えるためには、「目的」、「伝える対象」、「伝える事柄」を明確にするべき。「報告」はタイミングと方法をおさえる1. 指示された仕事が終わったとき2. 長期の仕事の進行状況の中間報告3. 仕事の進め方に変更が必要なとき4. 新しい情報を入手したとき5. 仕事に対する新しい改善方法を見つけたとき6. ミスをしたとき「連絡」は正確な情報を、簡潔かつ迅速に1. 連絡内容の確実な把握をする2. 簡潔かつ迅速な「連絡」を心がける3. 連絡手段は用途によって使い分ける「相談」は1. 現状、2. 目指すべきところ、3. 現状までのプロセスに分けて情報整理1. 相談したい事柄の現状(現状)2. 相談したい事柄の目指しているところ(目指すべきところ)3. 相談する前にすでにやったこと、それをやった後に目指している状態にならな発信力を高めるには①

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